各国の定年制と一般的勇退年齢
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海外労働事情
各国の定年制と一般的勇退年齢
(日本と欧米4カ国)
資料出所:労働省資料による
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日本 |
アメリカ |
イギリス |
ドイツ |
フランス |
一般的定年年齢 |
60蔵。 |
なし。 |
65歳。 |
なし。 |
60歳。 |
年金支給開始年齢 |
60歳(特別支給の老齢厚生年金,男性) |
65歳(62歳から繰上受給可能(月5/9%減額)) |
男性65歳,女性60歳。 |
65歳。(62歳から繰上受給可能(月0.3%減額)) |
60歳。 |
労働力率 |
高齢者の労働力率は一貫して高水準 |
高齢者の労働力率は低下傾向 |
高齢者の労働力率は低下傾向 |
60〜64歳の労働力率は低下傾向 |
高齢者の労働力率は低下傾向 |
失業率 |
55〜59歳は大幅に改善。 |
若年層の失業率が高い。 |
全年齢で失業率が高い。 |
若年者は年齢計に比して改善傾向。高齢者に集中。 |
若年層の失業率が高い。 |
一般的退職・引退年齢 |
60〜64歳の労働力率は高い。 |
繰上減額年金が受給可能な62歳から65歳までの間にやめるのが一般的。 |
年金支給開始年齢までにやめるのが一般的。 |
60〜64歳までの間において,年金支給開始年齢までにやめるのが一般的。年金支給開始年齢に達したことによる退職勧奨もある。政策的には,年金支給開始年齢引上げ(1988年〉までは若年層の失業改善のため高齢者の早期引退を推進,年金支給開始年齢引上げ後引退抑制に転換。 |
年金支給開始年齢までにやめるのが一般的。若年者の失業改善のため,政策的に早期引退を推進。 |