労働災害率と死傷者1人平均損失日数の推移(s58-h9)
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用語説明
・度数率とは?
・強度率とは?
・死傷者1人平均損失日数の算出方法



◆労働災害率と死傷者1人平均損失日数の推移

区分 事業所規模100人以上 事業所規模30〜99人
度数率 強度率 1人当たり平均労働損失日数 度数率 強度率 1人当たり平均労働損失日数
s58

3.03

0.30

99.4

8.12

0.62

76.5

s59

2.77

0.34

121.4

7.47

0.67

89.3

s60

2.52

0.29

113.6

6.96

0.49

70.8

s61

2.37

0.22

93.3

6.68

0.52

77.8

s62

2.22

0.20

92.4

6.27

0.40

63.2

s63

2.09

0.20

94.3

5.73

0.77

134.1

h1

2.05

0.20

98.6

5.44

0.60

109.9

h2

1.95

0.18

94.3

5.55

0.56

101.1

h3

1.92

0.17

88.6

5.21

0.45

86.6

h4

2.03

0.16

78.8

4.56

0.61

132.8

h5

2.00

0.19

93.9

4.59

0.55

120.2

h6

1.92

0.21

107.7

4.67

0.53

113.4

h7

1.83

0.20

111.3

4.38

0.50

113.0

h8

1.84

0.17

93.5

4.71

0.56

118.6

h9

1.68

0.16

95.7

4.12

0.64

156.4

(注)総合工事業を除く。
資料出所/労働省「H9労働災害動向調査」





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度数率

100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数をもって、災害発生の頻度を表したもの。
すなわち、調査対象期間中に発生した労働災害による死傷者数を同じ期間中に危険にさらされた全労働者の延実労働時間数で除した数値を100万倍したもので、その算式は次のとおりである。

度数率=
  労働災害による死傷者数
 −−−−−−−−−−−− ×1,000,000
  延実労働時間数




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強度率

1,000延実労働時間当たりの労働損失日数(別表2)をもって、災害の重篤度を表したもの。
すなわち、調査対象期間中に発生した労働災害による労働損失日数(別表2)を同じ期間中に危険にさらされた全労働者の延実労働時間数で除した数値を1,000倍したもので、その算式は次のとおりである。

強度率=
  労働損失日数強度率
 −−−−−−−−−−−× 1,000
  延実労働時間数





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労働損失日数
(別表2)

次の基準により算出する。
イ 死亡・・・・・7,500日
ロ 永久全労働不能・・・・7,500日
ハ 永久一部労働不能・・・・別表2(4級〜14級)による
ニ 一時労働不能・・・・・暦日の休業日数に(300/365)を乗じた日数

別表2   身体障害等級別労働損失日数表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
身体障害等級(級) 1〜3  4    5   6   7   8   9   10 11  12  13  14
労働損失日数(日) 7,500 5,500 4,000 3,000 2,200 1,500 1,000 600 400 200 100  50
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(お願い!ネットスケープナビゲータで確認願います。IEでは表がずれることがあります。)