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平成22年の労働災害

死亡災害は、1195人であり、前年比で120人増。平成２１年と比較すると、鉱業、建設業、港湾荷役業で減少したが、製造業、交通運輸業、陸上貨物運送事業等では増加した

休業4日以上の労働災害は、１０７，７５９人であり、前年比２０４１人の増加であった。
平成２１年と比較すると、製造業、鉱業、建設業、港湾荷役業で減少したが、交通運輸業、陸上貨物運送業、林業、その他の業種では増加した。



 

 

 

休業４日以上の労働災害

(注）業種別の発生件数は、下記図表を参照してください。

 

 

 

死亡災害

業種 平成22年 平成21年 対21年
(1月〜12月)? (1月〜12月) 速報値比較
死亡者数 構成比 死亡者数 構成比 増減数 増減率
(人) (％) (人) (％) (人) (％)
全産業　　
1,195
100.0
1,075
100.0
120
11.2
製造業
211
17.7
186
17.3
25
13.4
鉱業
5
0.4
9
0.8
-4
-44.4
建設業
365
30.5
371
34.5
-6
-1.6
交通運輸業
22
1.8
12
1.1
10
83.3
陸上貨物運送事業
154
12.9
122
11.3
32
26.2
港湾荷役業
5
0.4
10
0.9
-5
-50.0
林業
59
4.9
43
4.0
16
37.2
その他
374
31.3
322
30.0
52
16.1
畜産・水産
28
7.5
19
5.9
9
47.4
商業
118
31.6
115
35.7
3
2.6
金融・広告
8
2.1
5
1.6
3
60.0
通信
6
1.6
6
1.9
0
0.0
接客・娯楽
30
8.0
30
9.3
0
0.0
清掃・と畜
62
16.6
45
14.0
17
37.8
農業
26
7.0
13
4.0
13
100.0
警備業
31
8.3
32
9.9
-1
-3.1
その他
65
17.4
57
17.7
8
14.0


 

 

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休業４日以上災害

業種 平成22年 平成21年 対21年
(1月〜12月) (1月〜12月) 速報値比較
死傷者数 構成比 死傷者数 構成比 増減数 増減率
(人) (％) (人) (％) (人) (％)
全産業　　
107,759
100.0
105,718
100.0
2,041
1.9
製造業
23,028
21.4
23,046
21.8
-18
-0.1
鉱業
322
0.3
345
0.3
-23
-6.7
建設業
21,398
19.9
21,465
20.3
-67
-0.3
交通運輸業
2,009
1.9
1,965
1.9
44
2.2
陸上貨物運送事業
13,040
12.1
12,794
12.1
246
1.9
港湾荷役業
219
0.2
228
0.2
-9
-3.9
林業
2,149
2.0
2,128
2.0
21
1.0
その他
45,594
42.3
43,747
41.4
1,847
4.2
卸売業又は小売業
16,774
36.8
16,386
37.5
388
2.4
ビルメンテナンス業
2,458
5.4
2,409
5.5
49
2.0
清掃業
1,839
4.0
1,864
4.3
-25
-1.3
旅館・宿泊所の事業
1,309
2.9
1,267
2.9
42
3.3
ゴルフ場の事業
977
2.1
1,026
2.3
-49
-4.8
警備業
991
2.2
995
2.3
-4
-0.4
医療保健業
5,592
12.3
5,200
31.7
392
7.5
その他
15,654
34.3
14,600
33.4
1,054
7.2