労働基準法等違反・処罰情報
の関連資料としてマスコミ報道を集めた。
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書類送検〔報道から〕 |
労働基準法違反 |
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■2001年分
(検察庁)送致日 | |
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労災隠し:容疑で社長ら書類送検−−高岡労基署 /富山 高岡労働基準監督署は4日、社員の労働災害を同監督署長に報告しなかったとして、富山県高岡市熊野町の製缶業「甲栄」の社長(66)と、法人としての同社を労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで、地検高岡支部に書類送検した。 |
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金剛化学を書類送検=8人死傷の工場爆発−富山労基署 昨年12月、富山市日俣の医薬品メーカー「金剛化学」本社工場で起きた8人死傷の爆発事故で、富山労働基準監督署は2日、作業規定を定めず従業員に作業させたとして、労働安全衛生法違反容疑で、同社と当時の工場長(72)を富山地検に書類送検した。 |
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事件・事故:作業中の墜落死亡事故で老人ホームの運営者を書類送検 /京都 京都南労基署は25日、宇治市白川鍋倉山の有料老人ホーム「京都ゆうゆうの里」を運営する日本老人福祉財団(東京都中央区)と、同ホームの施設維持担当者(57)を労働安全衛生法(墜落防止措置義務)違反容疑で書類送検した。6月27日午前9時ごろ、同ホーム8号棟地下1階の氷蓄熱タンクの点検作業をしようとしたパート男性(当時69歳)がタンク上面(高さ2・7メートル)から床に墜落して死亡した際、墜落防止措置を講じていなかった疑い。 |
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TOTOを労働安全衛生法違反の疑いで書類送検 滋賀 滋賀県の東近江労基署は20日、工場内の製造ラインの安全が確保されていなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで、衛生陶器最大手のTOTO(北九州市)と同社滋賀工場(同県湖南市)の男性現場監督者(34)を大津地検に書類送検した。 |
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2007/09/06-19:12 大和ハウスを書類送検=工事中の転落死亡事故−木更津労基署 アパートの解体工事中に作業員が屋根から転落死したのは手すりを設けるなどの必要な措置を怠ったためとして、木更津労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反の疑いで、工事の元請け会社「大和ハウス工業」(大阪市)と現場責任者の男性社員(34)を千葉地検木更津支部に書類送検した。 ほかに書類送検されたのは、下請けの建設会社「鈴木工業」(千葉市)と同社の鈴木重昭社長(43)。 同労基署によると、同社などは昨年7月14日、千葉県袖ケ浦市の木造2階建てアパートの解体工事の際、手すりの設置など墜落防止措置や安全対策を怠った疑い。時事通信 |
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転落防止措置なしで死亡事故、川崎市立保育園長らを書類送検/川崎北労働基準監督署 川崎北労働基準監督署は二日、川崎市立保育園の女性園長(53)と市健康福祉局の男性課長(55)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。 調べでは園長は、五月三十日、同園の高さ三・二メートルの高さのよう壁の上で、女性臨時職員(61)に命綱などの転落防止措置をさせずに枝の剪定作業をさせた疑い。また課長は、同職員に対し事前に必要な安全衛生教育を行わなかった疑い。女性臨時職員は作業中に転落、頭を強く打って死亡した。 市は二日会見し、「労働安全衛生の観点での危機意識が足りなかった。仕事の具体的な実態を把握し、教育を徹底させたい」と謝罪した。 市によると園長は、危ない作業はしないよう臨時職員に話していたが、危険な作業の詳細までは徹底していなかったという。臨時職員は二〇〇四年四月から断続的に同園に勤務していたことから、これまでも同様の作業をしていた可能性があるという。今回の事故を受けて市は、全公営保育園に職員の作業の実態調査を行うとともに、再発防止を指示した。(神奈川新聞) |
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労働安全衛生法違反:容疑で警備会社書類送検−−水死事故で小松労基署 /石川 警備員が勤務中に廃水処理場で水死した事故を防げなかったとして、小松労働基準監督署は18日、警備会社「セコムジャスティック北陸」(金沢市)と同社の40代の男性業務部長を、労働安全衛生法違反容疑で金沢地検小松支部へ書類送検した。 7月19日朝刊 |
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労働安全衛生法違反で金沢の警備会社書類送検 (18日)警備を請け負っている工場の安全対策を怠り、警備員を死亡させたとして、金沢市内の警備会社が金沢地検小松支部に書類送検されました。労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、金沢市駅西新町の警備会社、セコムジャスティック北陸と40代の業務部長です。小松労働基準監督署によりますと、この警備会社は警備を請け負っていた小松市内の工場で、廃水から油を取り除く分離槽に警備員が転落する危険性があったにも関わらず、安全対策の柵を設置していなかったということです。この工場では今年3月、50代の男性警備員が分離槽に転落し、溺れて死亡しています。警備員の安全管理責任は工場ではなく、使用者の警備会社にあるため今回書類送検されました。(北陸朝日放送14:57) | ||
賃金不払い:従業員5人に 容疑で山梨の美容室社長を地検に書類送検 /山梨 従業員に賃金を支払わなかったなどとして、山梨労働基準監督署は13日、美容室「マイスター」(本店・山梨市七日市場)と同社の女性社長(42)を労働基準法違反(賃金不払い、休憩付与義務違反)の疑いで甲府地検に書類送検した。 |
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運送会社社長を逮捕、運転手に過労運転させた容疑 京都2007年07月12日13時30分朝日新聞 京都市山科区の名神高速で5月、車4台が衝突して1人が死亡、2人が軽傷を負った事故で、京都府警は12日、最初に追突事故を起こしたトラック運転手に 過労運転を命じたとして熊本県南関町の運送会社「横溝物流サービス」社長、横溝尚登容疑者(54)=南関町豊永=を道路交通法違反(過労運転の下命)容疑 で逮捕した。 調べによると、横溝容疑者は同社の配車担当の松永弘次容疑者(36)=道交法違反容疑で逮捕=と共謀し、居眠り運転で追突事故を起こし た運転手の上田真裕被告(39)=業務上過失致死傷罪などで起訴=が長時間勤務で疲労し、正常な運転ができない恐れがあると知りながら、長距離運転を指示 した疑い。 |
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賃金不払い:一部不払い、容疑で社長を書類送検−−砺波労基署 /富山 砺波労働基準監督署は11日までに、富山県南砺市の婦人服製造会社が社員7人に対し、12カ月分の賃金について一部不払いがあったとして、法人としての同社と男性社長(65)を労働基準法違反の疑いで富山地検高岡支部に書類送検した。 |
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労災死亡で会社を書類送検 /鹿児島 10日、鹿児島地検鹿屋支部に、福岡県朝倉市の食品製造会社「廣久葛本舗」と同社の社長(47)を労働安全衛生法(事業者の講ずべき措置等)違反容疑で。調べによると、今年2月21日、鹿屋市串良町の同社工場で従業員の男性(当時47)が、葛の根からつくる原液に残ったかすを分離する機械に巻き込まれ、翌日死亡した。同社と責任者である社長は、機械に労働者が巻き込まれる恐れがあるにもかかわらず、覆いや囲いなどをして危険を防止する措置をしなかった疑い。(鹿屋労働基準監督署調べ) |
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津市の水道局臨時職員転落死:責任者と市を書類送検−−労基署 /三重 ◇「安全確保の橋設けず」 |
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労働安全衛生法違反で2社書類送検/横浜西労基署 社会 2007/06/20 横浜西労働基準監督署は二十日、労働安全衛生法違反の疑いで、座間市入谷の大塚建築と同社取締役(64)、横浜市栄区公田町の権藤建設と同社社長(67)を書類送検した。 調べでは、大塚建築と同社取締役は二〇〇七年三月三日午前十時二十分ごろ、横浜市戸塚区川上町で木を切り倒す作業中に、従業員らに合図をせずに倒した疑い。作業を補助していた従業員=当時(55)=に木がぶつかり、六カ月の重傷を負った(神奈川新聞) |
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最低賃金法違反:疑いで縫製会社を書類送検−−横手労基署 /秋田 最低賃金法が定める時給に満たない賃金で中国人の技能実習生6人を働かせたとして、横手労働基準監督署は12日、縫製会社「ティーエムモード」と同社社長(46)を労働基準法と最低賃金法違反の疑いで秋田地検に書類送検した。 |
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6月1日20時49分配信
毎日新聞
大町労働基準監督署(大町市)は1日、運転手に過剰な時間外労働をさせたとして労働基準法違反の疑いで、大阪府吹田市で事故を起こしたバスの運行会社「あずみ野観光バス(現ダイヤモンドバス)」(北安曇郡松川村)と、社長の下総健司容疑者(40)=大阪府警が道交法違反容疑で逮捕、妻で専務の美和子容疑者(44)=同=の書類を、地検松本支部に送った。 | ||
労災補償保険の不正受給(詐欺の疑い)で告発
・京都南労働基準監督署は31日までに、労災補償保険の不正受給(詐欺の疑い)で、城陽市のNPO法人(特定非営利活動法人)「きらっと」の浦畑眞一郎代表理事(53)(=現職の城陽市議会議員)と男性事務員(46)を京都府警に告発。 | ||
保険金詐欺で社労士ら逮捕
『調べでは、浦容疑者は平成13年7月、同県三木市でクレーン車で鉄板の積み荷作業中、右手中指を骨折。無許可の運送業者で労災保険金などの受給資格がなかったため、西沢容疑者と共謀して保険金詐取を計画。
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神埼の労災死亡事故:重機の運転者と業者ら書類送検 /佐賀 5月19日16時0分配信 毎日新聞
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労働安全衛生法違反:現場責任者の男性を書類送検−−福島 /福島 5月18日13時1分配信 毎日新聞
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24時:死亡災害で会社と工場長を書類送検 /愛知 5月16日11時1分配信 毎日新聞
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労働安全衛生法違反:「川研」を容疑で書類送検−−武生労基署 /福井 5月15日17時2分配信 毎日新聞
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2007
年 05 月 11 日 20:36 現在 労働安全衛生法違反で書類送検 富山労働基準監督署は11日、危険を防止するために必要な措置を取らなかったために作業員の死傷事故が起きたとして、富山市の2つの会社と役員を労働安全衛生法違反の疑いで富山地方検察庁に書類送検しました。 書類送検されたのは一般機械器具などを製造している富山市打出の西川製作所と専務取締役の56歳の男性、鉄骨建築の設計施工などを行う富山市田中町の中川製作所と代表取締役の46歳の男性です。 富山労働基準監督署によりますと、西川製作所では今年1月、クレーンで吊り上げた重さ400キロの鋼製の台が落下して、作業員が死亡し、中川製作所では去年10月、可燃性ガスなどに引火して作業員4人がやけどを負いました。 富山労働基準監督署ではいずれの場合も危険を防止するために必要な措置が取られていなかったとしています。 | ||
労働安全衛生法違反:土庄の業者と現場責任者を容疑で書類送検−−高松労基署 /香川 5月9日16時1分配信 毎日新聞
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<賃金不払い>総額17億円 東立通信工業の前社長書類送検 5月9日12時46分配信 毎日新聞
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賃金不払い:容疑で会社など書類送検−−秋田労基署 /秋田 5月9日12時1分配信 毎日新聞
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富山労働基準監督署は11日、危険を防止するために必要な措置を取らなかったために作業員の死傷事故が起きたとして、富山市の2つの会社と役員を労働安全衛生法違反の疑いで富山地方検察庁に書類送検しました。
書類送検されたのは一般機械器具などを製造している富山市打出の西川製作所と専務取締役の56歳の男性、鉄骨建築の設計施工などを行う富山市田中町の中川製作所と代表取締役の46歳の男性です。 富山労働基準監督署によりますと、西川製作所では今年1月、クレーンで吊り上げた重さ400キロの鋼製の台が落下して、作業員が死亡し、中川製作所では去年10月、可燃性ガスなどに引火して作業員4人がやけどを負いました。 富山労働基準監督署ではいずれの場合も危険を防止するために必要な措置が取られていなかったとしています。 | ||
賃金不払いで石川の縫製会社と社長を送検 2007年04月13日 10時29分 2年2カ月間にわたり毎月の支払日に賃金を全額支払わなかったとして、須賀川労基署は12日、労働基準法違反の疑いで縫製加工会社モード・ジャパン(石川町)と男性社長(50)を書類送検した。 調べでは、社員64人に対し、平成16年8月1日から18年9月30日までの定期賃金合計約1億7000万円を、毎月の支払日に全額支払わなかった疑い。 最終的に約5000万円が未払いとなり、現在もほとんどが支払われていない。 多い月で賃金の半額が控除されたという。 1人当たり平均約80万円が未払い。 社員64人は解雇されたり、自主退職した。 | ||
使用者義務違反容疑、中津の専務を逮捕 今月5日、玖珠町で5人が死傷した交通事故は、トラック運転手の過労による居眠りが原因だった。運転手の過酷な勤務実態が明らかになり、玖珠署などは27日、中津市福島、運送会社「ジャパンライン」専務、渡辺真一容疑者(27)を道交法(自動車の使用者の義務)違反容疑で逮捕した。 事故を起こした福岡県行橋市北泉、同社社員、仲村泰男被告(51)=業務上過失致死傷罪で起訴=の取り調べで明らかになった。仲村被告の妻は「一度出勤すると一週間から10日間は帰って来なかった」と同署に話したという。仲村被告は今月2日から関東地方を回り、戻る途中、居眠り運転をして事故を起こした。 今年3月の仲村被告の拘束時間は計681時間。厚労省の「自動車運転者の労働時間などの改善のための基準」(1カ月293時間以内)を大きく上回った。05年9月の入社以来、過酷な勤務が続いていたという。大分労基署の担当者は「ここまで過酷な環境は聞いたことがない。法令を守る職場環境を作るよう運送業者を指導していきたい」と話す。【金秀蓮】 | ||
2007.4.6 | 高崎の下水道2人死亡:死亡の責任者、書類送検 酸素濃度測定怠った疑い /群馬 4月6日13時0分配信 毎日新聞
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2007.3.20 | 無資格運転で死亡、会社社長書類送検 彦根労基署 労安法違反の疑い 3月21日10時58分配信 京都新聞
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2007.3.20 | 東大教授に罰金30万円 伊豆諸島・八丈島で2005年、東京大学の男性研究員(当時30)が潜水作業中に水死した事故をめぐり、東京簡裁は20日までに、労働安全衛生法違反(就業制限)の罪で、研究員に潜水作業をさせた東大大学院の松永茂樹教授(49)に罰金30万円の略式命令を出した。 松永教授は同日、「深く責任を感じている。ご遺族に対し、心からおわび申し上げる」とのコメントを発表した。 命令は13日付。東大広報課などによると、松永教授は05年7月4日、研究員が潜水士の国家資格がないのに、潜水作業をさせた。研究員は作業中に行方不明となり、海底で水死した状態で見つかった。 松永教授と法人としての東大は05年9月、中央労働基準監督署に書類送検された。広報課によると、東大は不起訴処分となったという。(日刊スポーツ) | |
2007.3.19 | 賃金不払い:容疑で運送会社を書類送検−−倉吉労基署 /鳥取 3月20日15時1分配信 毎日新聞
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2007.3.19 | 岐阜のホテル火災:内装業者を書類送検−−岐阜労基署 /岐阜 3月20日11時1分配信 毎日新聞
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2007.3.19 | 森林組合課長を書類送検 死亡事故で田辺労基署(和歌山) 3月19日16時58分配信 紀伊民報
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2007.3.17 | 労基法違反:撚糸会社社長が賃金不払い容疑 大垣労基署が書類送検 /岐阜 3月18日12時1分配信 毎日新聞
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2007.3.15 | 労基法違反:中国人実習生に賃金未払い 容疑で縫製会社を書類送検 /福井 3月16日13時1分配信 毎日新聞
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2007.3.15 | 京セラなど書類送検=基準超える石綿使用−大阪労働局など 3月15日21時1分配信 時事通信
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2007.3.14 | 賃金不払い:容疑で経営者を逮捕 /熊本 3月15日13時1分配信 毎日新聞
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2007.3.14 | 韮崎の労災死亡:会社など書類送検−−甲府労基署 /山梨 3月15日13時1分配信 毎日新聞
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2007.3.14 | 高崎の下水道2人死亡/管理会社を書類送検 酸素濃度測定しなかった疑い−高崎労基書(群馬) 高崎市のマンホール内で06年11月、下水道調査をしていた男性作業員2人が窒息死した事故で、高崎労働基準監督署は14日、2人を雇用していた前橋市上泉町の下水道管理会社「世眞」と男性副社長(46)、死亡した作業員のうち現場責任者だった男性(65)を労働安全衛生法違反容疑で前橋地検高崎支部に書類送検した。同監督署によると、現場責任者は06年11月8日、高崎市大八木町のマンホール内で、作業前に義務付けられている酸素濃度の測定をしなかった疑い。酸素濃度は地上の約半分の10〜11%ほどで、最初にマンホール内に入った作業員(64)が酸欠で倒れ、救助に行った現場責任者も死亡した。2人とも空気呼吸器を着用せず、送風機による換気もしていなかった。 同法は有害業務の作業場での環境測定を定めており、厚生労働省令で酸素欠乏症等防止規則が酸素濃度18%以下の場所での作業を禁じている。現場責任者らは事故直前、同じ下水道調査で井野川を挟んだ反対側のマンホール内に入る際には酸素濃度の計測をしたという。 また、死亡した作業員はマンホール内での作業に必要な特別講習を受けていなかった。(毎日新聞) | |
2007.3.14 | <賃金未払い>「ディック」と元社長を書類送検− 中央労基署(東京) 米シティグループ傘下で「ディック」のブランド名で消費者金融事業を全国展開するCFJと元社長らが今年1月、労働基準法違反(賃金未払い)容疑で中央労働基準監督署から東京地検に書類送検されていたことが14日、わかった。 | |
2007.3.13 | 最低賃金法違反タクシー運転、時給278円〜書類送検−盛岡労基署(岩手)
最低賃金法で定められた時給に満たない賃金で運転手2人を働かせていたとして、盛岡労働基準監督署は13日、盛岡市玉山区好摩の「藤内タクシー」と同社の藤内市太郎社長(81)を最低賃金法違反の疑いで盛岡地検に書類送検した。 | |
2007.3.12 | ワイズ関西と部長を書類送検−大津労基署(滋賀)
大津労働基準監督署は12日、安全対策が不十分で社員を有機溶剤中毒の疑いで死亡させたとして、業務請負会社「ワイズ関西」(草津市)と同社の統括部長(48)を、労働安全衛生法違反の疑いで大津地検に書類送検した。 | |
2007.3.8 | 違法時間外労働、幹部ら書類送検−松阪労基署(三重) 松阪労働基準監督署は8日、三交タクシー中部(津市乙部)と、同社松阪営業所の営業部長(59)と元営業部長(48)を、労働基準法違反(労働時間超過)の疑いで津地検松阪支部に書類送検した。 | 労働基準法違反(労働時間) |
2007.3.8 | 安全衛生法違反で書類送検−能代労基署(秋田) 県は8日、労働安全衛生法違反で書類送検された能代市二ツ井町の建設会社「藤田組」を2カ月間の指名停止措置とした。東北森林管理局米代西部森林管理署が発注した三種町の林道改良工事で昨年9月、測量中の作業員の背中に伐採された木がぶつかり死亡した事故で、同社はチェーンソーを使うための安全対策を行わず、伐倒の合図も定めていなかった疑い。能代労働基準監督署が今月1日、同社と同社社長、現場代理人を秋田地検に書類送致していた。(秋田魁新聞) | |
2007.3.5 | 社員5人に賃金の不払い、社長を書類送検−玉名労基署(熊本) 玉名労働基準監督署は5日、賃金不払いの労働基準法違反容疑で、長洲町、船舶用ダクト・配管など製造業のエム・ティ・ジェイと同社の社長(51)を熊本地検玉名支部に書類送検した。 | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.3.2 | 労働安全衛生法違反(墜落防止措置義務違反)容疑で書類送検−鹿児島労基署(鹿児島) 鹿児島労働基準監督署は2日、薩摩川内市青山町の建物金物製作業の男性(46)を鹿児島地検に書類送検した。1月23日午前10時半ごろ、鹿児島市卸本町の補修見積もり作業で、落下の危険防止措置をとらなかった疑い。倉庫屋根上で作業中の従業員男性(当時39歳)が約7・9メートル下の地面に落ちて死亡したもの。(毎日新聞)
| 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.3.2 | 賃金不払い容疑で書類送検−八代労基署(熊本) 八代労働いい順監督署は2日、八代市萩原町のタクシー会社「友田タクシー」と同社社長の男性(65)=八代市=を労働基準法違反の疑いで熊本地検八代支部に書類送検した。05年8月〜06年2月の間、同社内勤職員4人に賃金計252万円余を支払わなかった疑い。この他にも4人分の賃金約114万円と14人分の退職金約718万円の不払いも認めているという。(毎日) | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.3.2 | 繊維工場と現場責任者、労働安全衛生法違反容疑で書類送検−福井労基署(福井) 福井労働基準監督署は2日、繊維工場「前田工繊」(坂井市春江町沖布目)と、同工場の現場責任者の製造1課長(60)=男性=を労働安全衛生法違反容疑で福井地検に書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.3.1 | 建設リース会社と経営者、労災かくしの容疑で書類送検−大野労基署(福井) 大野労働基準監督署は1日、労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで、福井県大野市吉の建設機器リース会社と、同社の男性経営者(58)を大野区検に書類送検した。 | 安衛法違反(労災かくし) |
2007.2.27 | 死亡事故で建設業者を書類送検−松江労基署(島根) 松江労働基準監督署は27日、建設業「藤原住宅」(雲南市三刀屋町)経営者の男性(59)を労働安全衛生法違反の疑いで松江地検に書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.2.26 | 賃金不払い、社長ら書類送検-高松労基署(香川) 高松労働基準監督署は26日、従業員3人に賃金計179万8000円を支払わなかったとして、土庄町大部甲、土木工事会社「ショウセキ工業」と同社社長(49)を労働基準法違反の疑いで書類送検した。 | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.2.23 | 賃金不払いで衣料販売業者を送検-3人に半年分支給せず−向島労基署(東京) 衣料輸入販売会社のオー(東京都墨田区)が従業員3人に対し、6カ月分の賃金を支払わなかったとして、向島労働基準監督署は23日、労働基準法違反(賃金不払い)容疑で、同社と大久保浩社長(71歳千葉県浦安市)を書類送検した。(時事通信)
| 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.2.21 | 中央道の収受員ETCレーン死亡-受託会社と幹部3人を書類送検−八王子労基署(東京) 昨年6月、中央自動車道八王子料金所(八王子市)で、ETC(自動料金収受システム)レーンを横断しようとした収受員が大型トラックにはねられて死亡した事故で、八王子労働基準監督署と東京労働局は21日、安全な通路を設けるなど必要な措置を取らなかったとして、料金収受業務を受託していた民間会社と幹部1人、中日本高速道路会社八王子支社の幹部2人を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.2.20 | 労災隠し容疑で書類送検−観音寺労基署(香川) 観音寺労基署は20日、冷凍食品製造会社「ちぬや冷食」(三豊市豊中町本山)と労災の報告責任者である親会社の管理部係長(33)を労働安全衛生法違反容疑で書類送検した。 | 安衛法違反(労災かくし) |
2007.2.19 | 敦賀原発増設関連工事で2社と責任者を書類送検−敦賀労基署(福井) 福井県敦賀市の敦賀港で行われている日本原子力発電敦賀原発3、4号機の増設関連工事で、昨年6月、男性作業員(51)が高所から転落して死亡する労災事故があり、敦賀労働基準監督署は19日、労働安全衛生法(墜落防止措置義務)違反容疑で、工事を請け負っていた2社と現場責任者2人を福井地検敦賀支部に書類送致した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.2.9 | 運転手に違法な労働させた疑い 丸中倉庫運輸と係長を書類送検−仙台労基署(宮城) 仙台労基署は9日、仙台市若林区の運送業「丸中倉庫運輸」(中村浄社長)と同社の男性係長(42)を労働基準法(労働時間など)違反の疑いで仙台地検に書類送検した。 | 労働基準法違反(労働時間違反) |
2007.2.8 | 屋根から作業員転落、安中の建設会社社長を書類送検−高崎労基署(群馬) 高崎労働基準監督署は8日、安中市安中の建設会社社長(66)を労働安全衛生法違反の疑いで、前橋地検高崎支部に書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.2.6 | 羽田空港の作業員3人死傷:工場火災、業者を書類送検−大田労基署(東京) 羽田空港(大田区)の機体整備工場で昨年8月30日、作業員3人が死傷した火災で、大田労働基準監督署は6日、三重県伊勢市の電気設備工事会社「神電エンジニアリング」と同社関東事業所の部長(58)、現場指揮者(45)を労働安全衛生法(火災防止措置義務)違反容疑で東京地検に書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.2.6 | ゴミ処理場死傷事故〜労基署、管理会社と所長を書類送検−宮崎労基署(宮崎) 昨年7月、宮崎市の廃棄物処理工場「エコクリーンプラザみやざき」で作業員2人が死傷した労災事故で宮崎労働基準監督署は5日、溶融炉内での酸欠防止策が不十分だったとして管理会社の「九州重環オペレーション」(長崎市)と、同社の宮崎営業所の男性所長(57)を労働安全衛生法違反容疑で宮崎地検に書類送検した。 | 安衛法違反(安全措置義務違反) |
2007.1.26 | 賃金不払いで建設機械会社社長を書類送検 −富山労基署(富山) 富山労働基準監督署は26日、富山市の建設機械会社岩倉コーポレーションの社長65歳を賃金不払容疑で書類送検した。社長は、おととし1月ごろから従業員3人の5か月から6か月分の賃金、あわせておよそ276万円を支払っておらず、労働基準監督署では、再三、社長に支払うよう指導していましたが、応じなかたため、26日、労働基準法違反の疑いで富山地方検察庁に書類送検したもの。 | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.1.18 | 設計事務所と所長を書類送検〜所員2人の10カ月分賃金の不払いで−京都下労基署(京都) 京都下労働基準監督署は1月18日、アーキレックス計画設計事務所と所長の三尾啓氏を、労働基準法違反(賃金不払い)の容疑で書類送検した。所員2人の10カ月分の賃金を所定の期日に支払わなかった疑い。 | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.1.18 | 賃金不払い容疑で建築設計会社を書類送検−京都下労基署(京都) 京都下労基署は18日、南区の建築設計会社「アーキレックス計画設計事務所」と社長(52)を労基法違反(賃金不払い)容疑で書類送検。05年10月〜06年7月、20代の男性社員2人の賃金計約335万円を所定期日に支払わなかった疑い。うち約240万円は遅れて支払われたが、同社は06年11月に事実上倒産し、95万円は支払われないまま。経営悪化が理由で社長は「多額の借金を重ね、負のスパイラルから抜け出せなかった」と容疑を認めているという。(毎日) | 労働基準法違反(賃金不払) |
2007.1.19 | 畑林産を書類送検〜労安法違反の疑いで− 園部労基署(京都) 園部労働基準監督署(京都府南丹市園部町)は19日、労働安全衛生法違反の疑いで亀岡市の「畑林産」の畑一夫代表(74)を京都地検園部支部に書類送検した。 | 安衛法違反 |
2007.1.17 | 大阪の運送会社書類送検 運転手に長時間労働させる−茨木労基署(大阪) トラック運転手に違法な長時間労働をさせていたとして、大阪労働局茨木労働基準監督署は17日、大阪府摂津市の運送会社「広和運輸」(海原角男社長)と、運行管理責任者の同社営業部長(64)を労働基準法違反容疑で書類送検した。 | 労働基準法違反(労働時間) |
2007.1.17 | 北陸ミサワホームなど、容疑で書類送検−福井労基署(福井) 福井労働基準監督署は17日、北陸ミサワホーム(金沢市)と現場責任者の男性(31)、建築の注文を受けた大森工務店(福井県鯖江市)と男性社長(38)を労働安全衛生法違反容疑で書類送検した。 | 安衛法違反 |
2007.1.15 | 超過労働中央観光を家宅捜索−都留労基署(山梨) 従業員に法で定めた限度を超える時間外労働をさせていたとして都留労働基準監督署は15日、労働基準法違反(労働時間超過)容疑で、大月市猿橋町猿橋の中央観光(和田恵敬社長)を家宅捜索した。労務関係の書類や運行記録を押収。今後、関係者に事情を聴くなどし、容疑が固まり次第、同法違反容疑で甲府地検に書類送検する方針。 | 労働基準法違反(労働時間) |
2007.1.12 | アルミ粉じん工場爆発〜会社、工場長を起訴猶予−滋賀 2005年10月に日野町の東洋アルミニウム日野工場第2作業場で起きたアルミニウム粉による粉じん爆発事故で、大津地検は労働安全衛生法違反容疑で書類送検されていた東洋アルミニウム(本社・大阪市)と当時の日野工場長をいずれも起訴猶予とした。処分は2006年12月28日付。 | 安衛法違反 |